ひとつ気になること。 少し前からですが「相手は関係ない。 自分たちのサッカーをすればいい」という趣旨の言葉をよく耳にします。 ある種、そこまで完成できた物を持っていて、あとはそれに更に磨きをかければ、完成度は高まる選手が言う言葉・・・
果たしてそうなのだろうか? なにか言葉の意味の取り違えをしていないだろうか…
もうひとつ言うなら、「自分たちのサッカーってなに?」
たとえばパス交換をある程度完成されたチームがあるとする。 相手が一人でつめてくればワンツーで返す。 詰めなければドリで運ぶ。 そんな決まりがあるとしよう。 でも相手はいつも一人とは限らない。 二人、三人と沸いてくる。 なら細分化して対応する。 最初の相手はワンツーでかわし、後のひとりはワンツースリーまでボールを走らせ相手を抜き去る。
じゃぁ、三人目が現れたら? ごめんなさい。 パスカットされました。 と、言うしかない・・・ でもそれじゃぁ困る。 ワンツーの応用形、Wパスやワンツースリーぐらいでは相手を崩せない時がある。 それはなぜか?
「それは、相手を見ていますか?」
センタリング&コーナーキック
キッカーが味方ばかり探していると、相手が壁になり出すところが見えなくなってしまう。 結局、持ち時間がないのでそのままボールを上げてしまう・・・ そうしてディフェンスがクリアー・・・
よく見るシーンです。
なぜか? 味方ばかり見てません? 見えなかったら相手を中心にして見るべきです。 そうすれば相手がいないところは、味方もいないかも知れません。 でもそこにボールが入れば、相手チームからすれば守りにくい所にボールは入るのです。 チャンスが広がりませんか? ゴール前の密集地帯、中村俊輔選手ごとく正確なロングを上げ、ピンポイントで味方の頭に合わせる事が出来れば良いのですが、なかなかそれは難しいもの・・・ なら空きスペースを使えば、もっと楽に得点が出来るような気がするのですが・・・
話を元に戻します。 相手は関係ない ・・・ 関係ない? それはちょっと違うのではないでしょうか? 相手がいるからサッカーは成り立つスポーツです。 相手をしっかり見ないと次の展開を考えられないのではないでしょうか?
そうして自分たちのサッカーって、何? 答えがあるなら聞きたい。
思うのですが、答えが出たら、その人はそこでおしまい。 先はない・・・
サッカーって常日頃、進化していません? 毎日、毎日の進化がサッカーを良くすると思っています。 正しい道ばかりと限らないでしょう。 遠回りだっていいと思います。 サッカーを楽しめていればきっと上達に向かっていると思います。
自分たちのサッカーってよく言うから、相手を見て言ってるのかなぁ〜と感じました。
相手を無視してサッカーは出来ないはず・・・
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